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横浜市港北区日吉の閑静な住宅街にたたずむ ‘カフェ・スノーグース’さんにて
編糸家の‘青木千鶴さん’と青木さんが講師をする‘編み糸クラブ’ の方達による作品展が
2004年11月1日から11月30日まで開催されていました。
青木千鶴さんは現在、Fabriceggの手編みの作品を手がけてくださっている編糸家さんです。
今回はどんな作品が見れるのかワクワクしながら伺いました。
「編み糸クラブ」の皆さんの作品もとても楽しみです。
お店のアイドル・抱えきれないほどの大きなリトリーバーのぬいぐるみ君(?)が出迎えてくれました。
青木さんの作品の魅力のひとつは、何と言ってもこの美しい色使いだと思います。
今回もその魅力は余すところなくお店中に広がり、
深みを感じるたくさんの作品を前に圧倒されそうでした。
ボーダーのセーターはなんと!! あまり糸を編み繋いでいるのだそうです。
パッチワーク仕上げのちいさなバックも色違いでたくさんありました。
少しサイズが小さめな帽子は、
ちょうど会場に来ていた青木さんのお友達のお子さんにぴったりで、
それはそれは可愛くって思わずカメラを向けてしまいました。
すると、ととびきりの笑顔を向けてくれました。
はい。チーズ♪本当によくお似合いね♪
会場には毛糸も用意されていて、
期間中、簡単に編める帽子とストラップの講習会も行なわれています。
「編み糸クラブ」は、特別なカリキュラムはなく、自分が編みたいと思ったものを編む・・・という
とても自由な雰囲気のクラブです。
この日は、室内履きをたいへん熱心に編んでる方がいらっしゃって、
片方を編み上げて、とてもうれしそうにお帰りになりました。
楽しんで編む・・・という事が一番!!
・・・という青木さん。
この雰囲気の中でクラブの皆さんはメキメキ腕を上げているそうです。
生徒さんの作品です。
どれも、ひと編み、ひと編み、一生懸命さが伝わってきました。
生徒さんの作品です。
編み方も毛糸の種類もいろいろ。個性豊かな作品でした。
皆さん、本当に自由に楽しんで編んでらっしゃるんですね・・・。
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カフェ・スノーグースの奥さんの入れてくださるコーヒーは(紅茶は次回いただきますね)、
とてもおいしくて、それに奥さんの穏やかで包み込んでくれるような優し〜〜い雰囲気に、
気持ちがとても和んでゆくのを感じました。
訪れる人は、そんな気持ちに浸りたくて、ドアを開けてくるのかもしれないな・・・。
と、ひそかに思いました。
心がこもった作品はやはり気持ちが伝わってきます。
今日はそんな作品たちに出会えてとてもとても楽しかったです。
どうもありがとうございました。
2004.11.20
*Cafe
snow gooseさんは閉店され、現在はございません*
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